Personal Investment Log · 2022–2025

投資履歴を全部ひらいて
「投資の癖」を見つけた話

証券口座の「実現損益」画面は、あまりじっくり見ない。勝ってれば嬉しくてスクロール、負けてれば見たくなくて閉じる。でもある日、過去の全取引をスプレッドシートに貼って眺めてみた。

すると「自分の投資の癖」がはっきり見えてきた。勝てる領域と負けやすい領域が、思っていたより明確に分かれている。損切りのタイミング、NISA枠の使い方、セクターごとの勝率——数字にして初めて気づいたことがたくさんあった。

この記事は、2022年〜2025年の全取引(41件)を匿名化した上で公開した投資ログ。銘柄名はぼかしているが、損益・取引パターン・自己分析はそのまま。「似たようなことやってるな」と感じたら参考にしてもらえれば。

なお、ここに並ぶ個別株の多くは試行錯誤期の記録だ。投資の基礎で書いたとおり、いまの方針はインデックス中心で、個別株は大きく絞り込んでいる。本ログは「そこに至るまでに、何で勝って何で負けたか」の振り返りとして読んでほしい。

📊 年別推移 ── 4年間のリターンを俯瞰する

まず大局から。2022年から始めた個別株・投資信託の実現損益を年ごとに並べる。単年の数字だけでなく、カテゴリ別(国内株・米国株・投資信託)の内訳と累積損益の推移も一覧できる。

🏆 銘柄別成績 ── 稼いだ銘柄・負けた銘柄

同一銘柄の全取引を合算したランキング。分割売りで複数回登場する銘柄は合算して表示。「あの銘柄、結局どうだったっけ?」が一目でわかる。上位と下位を見比べると、自分が得意な銘柄の傾向がくっきり出る。

💳 口座別パフォーマンス ── 旧NISAが圧勝した理由

旧NISA・成長投資枠(新NISA)・特定口座の3種類を横並びで比較。同じ投資家でも、口座によって戦績がまったく異なる。非課税という税制優遇以上に、「長期保有を強制される」という心理的効果が大きかった。

🧠 行動パターン分析 ── データが明かす「投資の癖」

損切りのタイミング、暴落時の行動、得意セクターと苦手セクター。感覚では「まあまあうまくやってる」と思っていても、データで見ると自分の判断パターンが意外と明確に浮かび上がる。

💡 結論 ── 「マラソンランナー型」という自己診断

4年分のデータから導いた強みと課題、そして改善アクション。投資スタイルを変えるのではなく、「自分に合ったレースを選ぶ」という方向に考え方がシフトした。10年の投資家ヒストリーとともに整理した。

📋 全取引明細

全41件。銘柄名はカテゴリ+特徴で匿名化、損益は実数。口座種別も掲載。

免責事項

このページは個人の投資記録の公開を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。 投資は元本割れのリスクを伴い、過去の実績(本記事の損益を含む)は将来の成果を保証しません。 投資の最終的な判断はご自身の責任で行ってください。 なお、NISA口座内で生じた損失は、特定口座・一般口座の利益との損益通算や繰越控除ができない点にもご注意ください。